スーツを着こなすたった6つのポイント
着こなすポイントはたったの6つ!
こんにちは
ポチです。
ブログ開設から、印象の話しかしてなかったのですが、服のサイズの話が出たので、ついでにスーツの着こなしも書いちゃおうと思いました。
難しく感じるスーツですが、実は6つのポイントに気をつけるだけで、非常にすっきりとした印象になります。
良い印象を与えるだけなら、6つのポイントを押さえるだけで大丈夫です。
では一つづつ見ていきましょう。
ポイントは長さと幅
6つのポイントと書いてますが、実は突き詰めれば「長さ」と「幅」だけを気をつければ大丈夫です。
長さと幅を見るのが、6箇所あるよというのがポイントの正体です。
見るべきポイントはココ!
- 袖が長くないか(シャツもジャケットも)
- シャツの首周りは大きすぎないか
- 着丈が短すぎないか、長すぎないか
- ウエストは余り過ぎてないか
- 裾は長くないか
- 肩幅、背幅はあっているか
初心者でも簡単にチェックできるポイントが6つです。
では一つ一つ解説していきます。
1. 袖が長くないか(シャツもジャケットも)
実は、スーツにおける袖の長さは、決まっています。
スーツを着て、両手を横に自然体で立ちます。
手の力も抜いて立ってください。
親指の指先から袖口まで10cmが基準
そこから前後1センチが許容範囲です。
2. シャツの首周りは大きすぎないか
ネクタイを締めても苦しくないようにしないといけません。
シャツの第一ボタンを留めて、人差し指が入るゆとりがあればOKです。
それ以上は大きいですし、ゆとりがないと苦しいです。
3. 着丈が短すぎないか、長すぎないか
これはジャケットの話です。これも基準があります。
ジャケットの裾が手の親指の付け根にあるかどうか。
そこから2cmほどまで短いものが許容範囲とされています。
4. ウエストは余り過ぎてないか
手真っ直ぐにして、指の付け根まで入る余裕があれば十分です。
それ以上は大きすぎます。
ベルトで縛っていると、スーツの形が崩れるので気をつけましょう。
5. 裾は長くないか
これは好みが別れるところですが、僕が基準としていたのはくるぶし。
くるぶしから、下に1~1.5cmで落ち着いた雰囲気になります。
6. 肩幅、背幅はあっているか
細かい話をしだすとキリが無いので、判りやすい部分を少しだけ。
スーツの首の後ろにシワが入っていないかどうか。
机で何かを書く動作をして、しんどくないか。
ジャケットの肩の位置と、自分の肩があっているかどうか。
これだけ意識するだけでも随分違います。
ものすごく簡単にまとめました。
反論異論どんどんどうぞw
今回はあくまでも判りやすい基準値ということですので、ご理解ください。
モード系のスタイリングだと全然違う基準になるし、体型で変わる部分もある。
ホントはもっと書きたいし、画像も載せてきちんと解説したいけど、この時点で1,000文字超えてるので、これ以上は読む方も苦痛になるかとw
このブログだけで食べていけるようになったら、僕がモデルで画像も載せます。
誰も望んでないのはわかってますけどね。
まとめ
- スーツの基本は長さと幅
- あくまで基準値!
- 分からなかったら店員さんに聞く!
最後のは身も蓋もねえな・・・
でも、お客さんが知識があると、それだけで店員さんも話しやすくなるし、わかってるなと思うと、きちんとした接客もしてくれる。
知識なかったらダメなのかと言うと、そうじゃないんだけどね。
ないよりはあった方がいいよってこと。
それではまた!